製造業へ転職~説得力のある志望動機の書き方とは?

日本のものづくりは世界でも定評があります。ものづくりを楽しいと考える人もいますが、製造業は頭や神経を使わなくてラクそうだからという単純な動機で転職を考える人もいます。当然、企業が採用したいと思うのはものづくりを楽しむ人のほうでしょう。採用する企業にとって魅力的な志望動機の書き方を考えてみましょう。

製造業への転職でNGになりやすい志望動機の書き方

近所だから、給料が良いから、という理由を前面に出してしまうと、製造業は単調でつまらないと言い切っているようなものです。製造業では面接官もものづくりを楽しんでいる人であることが多く、即戦力として中途採用したいのは同じくものづくりを楽しむ人です。志望動機に技術を学びたいと書くと、技術を学んだら独立するつもりなのかと警戒されてしまうことがあります。職場は学校ではありません。

何を製造している工場か調べよう

製造業へ転職する場合は、転職先の企業や工場でどんなものを製造しているか調べておきましょう。ホームページを調べると、どんなこだわりを持ってものづくりをしている企業なのかがわかります。転職先企業のこだわりで共感できる点を志望動機に含めると相手が喜ぶ志望動機を書きやすいです。

自分がその工場でどう役に立つかを志望動機に含めよう

前職で培った技術や知識が転職先でどのように役立つかを考えます。営業職からの転職であれば、商品や顧客ニーズについての知識をアピールポイントに使えます。製造業では細かな手作業を求められることが多いですから、異業種からの転職であっても集中力があって粘り強い、細かな作業が好きといった性格をアピールポイントにできます。

前職で似たような製品を製造していた場合は即戦力として売り込むことが可能です。持っている資格や技術が転職先企業にどう役立つかを書きましょう。受け入れ側の企業からすると、そんなに能力のある人材がなぜ前職を辞めて自分のところに応募してきたかは気になるところです。転職先企業の事業方針や展望を踏まえ、その企業でしか実現できないと思える自分の夢を語りましょう。